バリ在住歴十年以上の日本人の方にあちこち案内してもらって、改めて実感したことがあります。
トリップアドバイザー、フォートラベルなどの口コミサイト、無数の旅日記ブログなど色んな情報がネットには溢れています。
でもなんだかんだいって、やっぱり「地元の人にいい店・スポットを教えてもらう」「旅先で出会った旅仲間から教えてもらう」には、かなわないんじゃないかな?と。
旅情報の収集に役立つのでは、という思いから立ち上げたmixiの海外一人旅コミュニティ、女海外一人旅コミュニティを全否定しかねないですが(汗)
まず情報の海の中から、自分にぴったり合う耳より情報を探し出すのはかなり困難。
僕はけっこう調査・研究好きな方ですが、それでもけっこうむずかしい(めんどくさい)と感じてしまいます。
またネットには、本当に有益な情報は出てきにくいというのもある気がします。
すっごくお気に入りで何回も行きたいマイナーな場所・宿・レストランは、あんまり人に教えたくないというのが自然な人情なんじゃないかと思うのが、まずひとつ。
あんまり観光客が増えすぎて、自分が行きにくくなるのはいやですから。
Q&Aサイトに回答するとしても、見ず知らずの他人にどこまで教える気になるのかな?というのもあります。
よほど「この人は好感が持てる、もっと教えてあげたい」とか思わなければ、とっておき情報を仮に持っていたとしても、なかなか出そうとはしないんじゃないかなと。
そんなこんなを考えると、リアルなコミュニケーションを通して得られるものの方が大きいのではないかと思いました。
自分が活字を読むよりも、人との会話を通して情報を得るのが好きというのもあるかもですが。
だからこれからもどんどんオフ会を開いていこうと思うし(今は、30歳以上の旅好き同士でバリ料理店へ行く会を企画しています)、もっともっと旅好きどうしが直接繋がれる何かが出来ないかな?とも思っています。
そういう意味では「metrip( http://
最後までお読みいただき、ありがとうございました~。
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