デルタ航空は、米石油大手コノコフィリップスが米東部に持つ製油所を1億5000万ドル(約120億円)で買収すると発表しました。(ソース:日本経済新聞)
燃料費を年3億ドル削減する効果が見込めるとのこと。
リチャード・アンダーソンCEOは「大型機1機分の値段で買える製油所への投資は、最大のコストである燃料費をやりくりする革新的な手法だ」と自画自賛しているそうです。
航空会社が自ら製油所を所有・運営するケースは珍しいということですが、本当に経費削減につながるのであれば、同じような動きが各社に広がっていきそうな気がします。
サーチャージは本当に高く、航空券を検索したときに一瞬「おっ安い!」と喜んでも、サーチャージも含めて計算すると結局かなりの値段になってガッカリ・・・ということになってる人は多いと思います。
でもこれによってサーチャージの引き下げにつながるのであれば、うれしいニュースですね。
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